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限られたコスト・医療資源を最大限に有効活用し、地域で選ばれる病院であるためにはどのように他病院と差別化するか、について今回は説明していきたいと思います。

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メディグルコラム

地域医療連携に関する
お役立ち情報を発信

2023.07.25

WEB予約システムを活用して地域医療連携をスムーズに

地域医療連携の業務を効率化したいと思いつつ、何から始めたら良いか迷っている、そんな時にご提案したいのが、手軽に始めることができ、効果も高いWEB予約システムです。

今回はそんなWEB予約システムについて説明していきます。

 

1.WEB予約システムと地域医療連携

地域医療連携におけるWEB予約システムとは

地域医療連携におけるWEB予約システムでは紹介元医療機関と紹介先医療機関の連携を強化します。

WEB予約システムにより医療機関での予約管理が効率化され、患者紹介業務をスムーズに行えるようになります。WEB予約システムは医療機関の業務効率化に大きく貢献します。

地域医療連携における予約で感じられる課題


現在の地域医療連携における予約は電話・FAXが主流です。しかし、そこには課題が多く、具体的なデメリットは以下のようになります。

2.WEB予約システムを導入することによるメリット


WEB予約システムは、地域医療連携を進める上で以下のようなメリットをもたらします。

医療機関の業務効率化: 

医療機関は予約管理を効率的に行うことができます。予約情報がオンライン上で集約され、医療スタッフはリアルタイムで予約状況を確認し、予約の変更やキャンセルに対応することができます。これにより、予約手続きに関わる時間や人的リソースを削減し、よりスムーズな患者紹介業務のフローを実現できます。


また紹介元医療機関・患者さんへのメリットもあります

【紹介元医療機関へのメリット】

効率的な予約管理: Web予約システムを導入することで、受診予定の患者さんの予約情報を効率的に管理することができ、時間と手間を節約できます。

【患者へのメリット】

利便性向上: Web予約システムを利用することで、電話での確認をする必要がなくなり手間の削減が可能です。さらに待ち時間の短縮が可能となり、患者さんの利便性が向上します。

 

これらの要素により、WEB予約システムは地域医療連携を効果的に推進するための重要なツールとなり得ます。患者さんの利便性向上や医療機関の業務効率化、情報共有や連携体制の構築など、地域医療連携の目的を達成するためにWEB予約システムは非常に有効です。

またWEB予約システムの導入は病院経営におけるマーケティング視点からみても効果的です、
詳しくはこちら

3.WEB予約システムを導入して効率的な業務を


今回のコラムではWEB予約システムと地域医療連携の関係について説明しました。メディグルでは地域医療連携に特化したWEB予約システム、「メディグル予約」を2023年夏にリリースする予定です。先行説明会も実施中しております。お気軽にお問い合わせください。

 

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