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メディグルコラム

地域医療連携に関する
お役立ち情報を発信

2023.03.27

効率的な逆紹介ツール「メディグル」で地域医療連携の促進を

効率的な逆紹介ツール「メディグル」で地域医療連携の促進を

「地域の医療機関への逆紹介をより効率的に行う必要がある!しかし、目の前の業務に忙しすぎて、何も取り組めていない…」
このようなお悩みをお持ちではありませんか?このようなお声は、弊社がよく病院様とお話しする中で、出会うお悩みです。
我々は、300以上の病院様とお話しをし、数々の逆紹介業務の効率化を実現してきました。
今回の記事では、様々な病院様の逆紹介を効率化してきた実績のあるツール「かかりつけ医検索システム」について解説します。
メディグルが提供している「かかりつけ医検索システム」には患者さん用と院内スタッフ用の機能があります。

 1. 院内スタッフが効率的に逆紹介を行うための機能
 2. 患者さん自身が病院と連携する医療機関を探す機能


1.院内スタッフが効率的に逆紹介を行うための機能

「かかりつけ医検索システム」は院内で効率的に逆紹介を行うためのツールとしてご利用いただけます。

メディグルでは、わかりやすい地図表示や自院オリジナルの検索項目へとカスタマイズ、紹介履歴の登録なども可能で瞬時に確認することができます。後方連携スタッフの情報共有をスムーズにし業務効率化を図るだけでなく、患者さんに適切な逆紹介先を案内できるようになります。

1.院内スタッフが効率的に逆紹介を行うための機能

2. 患者さん自身が連携医療機関を検索できる機能

近年病院の地域医療連携の取り組みとして、患者さん自身が病院と連携する医療機関を探すことができる「かかりつけ医検索システム」を病院ホームページに掲載している病院が増えてきています。

患者さんが自院と連携している医療機関から紹介状を貰い病院を受診するためにも、「かかりつけ医検索システム」は役に立ちます。
しかし、、、実際に一般の方が体調が悪くなった際に、「近くに〇〇病院と提携していて、適切な治療を受けられるクリニックがあるのか?」「大きな病院に行くための紹介状はどこで手に入れられるのか?」といったことを実際に考えて、かかりつけ医を探す患者さんはまだまだ多くはありません...

しっかりした治療を受ける為に大きな病院に行ったのにもかかわらず、「紹介状を持っていなかったので予約ができない」や「初診料とは別に*選定療養費が発生する」ということを知り、不安や不満を抱えてしまいます。
*選定療養費・・・大病院で初診時に紹介状を持たず受診した場合、別途掛かる費用のこと

このような患者さんの"知らない"・"わからない"を伝え、不安を払拭するツールとして「かかりつけ医検索システム」を導入する病院様が増えています。

ホームページ上で患者さん向けに「かかりつけ医検索システム」を導入している事例

〜総合病院土浦協同病院 〜
メディグルをご導入頂いている総合病院土浦協同病院様のホームページをご紹介します。
総合病院土浦協同病院様のホームページでは、患者さんの目に付きやすいトップページに「かかりつけ医検索」を表示しています。

*総合病院土浦協同病院様のかかりつけ医に関するページはこちら

かかりつけ医についてや紹介状、特定療養費についての説明がきちんと記載しており、患者さんが病院で受診する際に必要な情報を分かりやすく説明されています。
「連携医療機関(かかりつけ医)を探す」をクリックすると、メディグルのかかりつけ医検索サイトに移動表します。
診療科や住所など様々な検索軸で患者さん自身がかかりつけ医を検索する事ができます。


このように、かかりつけ医検索サイトと受診に関する説明を明確に記載することで、患者さんの利便性を高め不安を感じさせないように取り組んでいます。

ここで実際に患者さんが体験されたケースについてご紹介します。
患者Aさんは原因不明の湿疹に悩まされており、様々なクリニックを渡り歩き治療を受けていました。
しかし、なかなか治る様子がなく一度総合病院の皮膚科で受診することを決めました。


そこで皮膚科の専門医がいる病院を見つけ、受診しようと思い病院ホームページを確認したところ、選定療養費として1万円程かかることが分かり、金銭的理由から治療を断念しようと考えました。


「医療機関からの紹介状をご用意ください。」とホームページに記載されていましたが、連携医療機関の情報を探す事ができず、Aさんは「どこで見てもらえばいいの?」という不安な気持ちになりました。


医療に関して少し知識があれば、「受診していたクリニックに紹介状を書いてもらう」という考えに至りますが、多くの方はこのAさんのようにどうすれば?と迷うことの方が多いのです。


このような場合に、繋がりがある医療機関を患者自身が探す事ができ、受診希望される場合は紹介状をもらってくださいね。という情報も患者さんに届けるために、「かかりつけ医検索システム」が必要となるのです。

 

 

実際に患者さんが不安に感じていること

昨今、連携医療機関の情報をPDFなどで情報を開示する病院は多くなっています。しかしながら、このようなリストは患者さんが最適な医療機関を見つけ出すために活用されなければいけません。
そのためにマップと連携したり、様々な検索軸を文字合わせたかかりつけ医検索マップが求められているのではないでしょうか。

患者さんに寄り添う「かかりつけ医検索システム」を。

地域医療連携システムの「メディグル」では全国の医科・歯科の施設情報を無料で提供しており、連携医療機関リストをメディグル管理画面で一括アップロードすることにより、自院オリジナルのかかりつけ医検索マップを簡単に作成する事ができます。
*メディグルでかかりつけ医検索マップを作成する方法はこちらのブログから

紹介状や選定療法費といった患者さんの不安や不満を払拭してもらい、自院と繋がりがある医療機関へ適切に受診を促すためにも、「かかりつけ医検索システム」は欠かせません。

是非メディグルを一度無料で試してはいかがでしょうか。

以下より無料個別説明会にお申し込みいただけます。

無料個別説明会はこちら

メディグルで地域医療連携に必要な情報をひとつに。

地域医療連携システムの「メディグル」では全国の医科・歯科の施設情報を無料で提供しており、連携医療機関リストをメディグル管理画面で一括アップロードすることにより、自院オリジナルのかかりつけ医検索マップを簡単に作成する事ができます。
*メディグルでかかりつけ医検索マップを作成する方法はこちらのブログから

紹介状や選定療法費といった患者さんの不安や不満を払拭してもらい、自院と繋がりがある医療機関へ適切に受診を促すためにも、「かかりつけ医検索システム」は欠かせません。

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