導入事例
地域医療連携システム「メディグル」を導入された
病院様の活用事例をご紹介
2021.05.19
当院のホームページリニューアルもリタワークスさんにお願いをしており、その際に営業担当の方よりご案内頂いて導入に至りました。
以前はエクセルで連携医情報を管理しており、新規開院施設は院内でチェックをしていましたが、閉院施設までは情報のキャッチができていないことがありました。
メディグルでは、施設情報が定期的に更新されるため、情報更新の手間削減に魅力を感じました。
また、施設検索機能や営業関係のデータも一元化できることも導入の大きな決め手です。
現在は当院のホームページ上でリンクしているので、患者さんもかかりつけ医検索サイトをご利用頂けます。
入退院・総合相談センターのページから、かかりつけ医をご案内しています。
これからはかかりつけ医検索サイトの周知のため、連携医療機関や一般ユーザー向けのパンフレットの作成に取り掛かっていこうとしています。
以前は連携医療機関を地域ごとに紹介する冊子を独自で作成をして患者さんに案内していました。
しかし、情報更新の度に冊子を新たに印刷し直したりする作業負担と、コスト面の課題を感じていました。
現在は外出時に訪問活動の履歴を残す必要があるためエクセルで管理しています。
訪問担当は3名で昨年は年90件ほど、一昨年は年200件ほど訪問をしていました。
しかし、現在は緊急時・最低限の対応としてますので、1回の訪問での関わりや情報共有の質向上が重要です。
そのため、*活動管理機能で、訪問記録や郵送物・電話対応などの情報共有の質向上を図っていきたいです。
*活動管理機能:施設ごとに営業活動の履歴などを手軽に残すことができる機能です。
紹介患者さんを増やす取り組みとして、診療科の医師をPRするチラシ作成やオンラインでの連携の会を検討しています。
しかし、チラシ作成に関しては医師の意向を汲み取りながら、連携担当主導で作成しており、スケジュール確保に加えて、記事の作成に大きな工数がかかっています。
広報紙は年3回発刊していますが、一昨年までは連携室で担当していましたが業務内容としては広報担当への集約が望ましいとの思いがあり、広報担当が設けられ業務委譲となりました。
より広報強化に取り組むために、患者数の変化や逆紹介の数値まで効果測定を測っていける広報体制にしていきたいと思います。
ー ありがとうございます。「メディグル」では現在大幅な施設情報のアップデートに取り掛かっています。専門医や病床種別・難病情報など検索項目の拡充を図っています。また広報支援までもパッケージ化したプレミアムプランも始動しました。医療連携においても広報を強化するご支援を今後させて頂ければと思います。
ご期待下さい。
本日はお忙しい中、ご協力頂きありがとうございました。
NTT東日本札幌病院
所在地:札幌市中央区南1条西15丁目
病床数:301床 (内、ICU4床、NICU6床)
NTT東日本札幌病院のホームページはこちら
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